特許
J-GLOBAL ID:200903095378825721

南京錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012082
公開番号(公開出願番号):特開平7-197720
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 堅牢で鍵違いの数が多く且つ封緘の機能を有する南京錠を得る。【構成】 短脚と長脚を有するツルと錠装置を本体に埋設すると共に、本体に錠操作孔付近以外の錠装置表面を被覆する封緘蓋を蝶着し、封緘蓋に突設した固定突起をツルの長脚に穿設した傾斜溝によって移動させられる解錠ピンと共働する封緘蓋固定部により本体に固定すると共に、本体の受け孔内においてツルの短脚に設置した施錠凹陥に施錠杆のラッチ部を突入させ、錠装置の内筒を回動させることによってラッチ部を施錠凹陥から脱出させて解錠し得べくし、解錠によってツルが本体から一定長抜き出されると、封緘蓋固定部による固定突起の固定が解かれて、封緘蓋が本体から開離するようにし、ツルが施錠状態に置かれている時にのみ封緘蓋の本体への固定が可能となるようにする。
請求項(抜粋):
本体にツルの短脚と長脚が挿入され且つ本体に施解錠を操作するための錠装置が埋設された南京錠において、錠装置の操作用孔以外の錠装置表面を被覆する封緘蓋を本体に蝶着し、南京錠が解錠されてツルが本体から一定長引き出されている場合にのみ封緘蓋を本体から開離することができ、南京錠が施錠されてツルが本体の所定位置に押し込まれている場合にのみ封緘蓋を本体に固定することができることを特徴とする、南京錠。
IPC (2件):
E05B 67/00 ,  E05B 39/02

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