特許
J-GLOBAL ID:200903095379549965

分岐管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336795
公開番号(公開出願番号):特開平10-176785
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】本管に穿孔した分岐短管の取着口の穿孔精度や土圧による本管の偏平化による分岐短管の固定力がばらつくことがなく、より確実に分岐短管を固定でき、且つ施工性を向上させた分岐管継手を提供する。【解決手段】一端に分岐管接続用の受け口17Aが設けられ、他端に本管の取着孔11Aに挿入され先端外周に本管11の取着孔11Aを通過する鍔部16Bを有する差し口16Aが設けられた分岐短管12と、該分岐短管12の差し口16A付近の外側に配設されたサドル13と、上記分岐短管12の差し口16Aの外壁に沿って、その軸線方向に折り畳むことのできる拡径部材14と、上記本管11及びサドル13に対して分岐短管12を引き上げることにより、拡径部材14をサドル13と上記差し口16Aの鍔部16Bとの間で押圧して折り畳み、本管内壁に係止する固定操作部材15とからなる。
請求項(抜粋):
一端に分岐管接続用の受け口が設けられ、他端に本管の取着孔に挿入され先端外周に本管の取着孔を通過する鍔部を有する差し口が設けられ、外周にスラスト受部が設けられた分岐短管と、該分岐短管の差し口付近の外側に配設されたサドルと、上記分岐短管の差し口の外壁に沿って、その軸線方向に折り畳むことのできる拡径部材と、スラスト受部とサドルとの間で回転可能に装着されている固定操作部材とからなり、該固定操作部材を回転して上記本管及びサドルに対して分岐短管を引き上げることにより、拡径部材をサドルと上記差し口の鍔部との間で押圧して折り畳み、本管内壁に係止することを特徴とする分岐管継手。
IPC (3件):
F16L 41/08 ,  F16L 41/02 ,  F16L 41/04
FI (3件):
F16L 41/08 ,  F16L 41/04 ,  F16L 41/02 Z

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