特許
J-GLOBAL ID:200903095380688367

固体レーザ共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180349
公開番号(公開出願番号):特開平9-036466
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】レーザビームの非点収差を100%近く補正することによって、発振閾値を下げ、発振安定度を向上させる固体レーザ共振器を提供する。【解決手段】第1の波長の第1のレーザ光を発振するための第1のレーザ媒体6と、第1のレーザ媒体6の光軸上に配置され、第1のレーザ光を全反射するための平面鏡M1と、第1のレーザ媒体6の光軸上の平面鏡の反対側に配置され、第1のレーザ光を5°〜20°の角度で折り返すとともに、第1のレーザ光を所定の集光位置に集光させる第1の凹面鏡M0と、集光位置近傍に配置され、第1のレーザ光の励起により第2の波長の第2のレーザ光を発振する第2のレーザ媒体2と、折り返された第1のレーザ光の光軸上に配置され、第2のレーザ媒体2を通過したレーザ光を反射する第2の凹面鏡M2とを具備する。
請求項(抜粋):
第1の波長の第1のレーザ光を発振するための第1のレーザ媒体と、該第1のレーザ媒体の光軸上に配置され、前記第1のレーザ光を全反射するための平面鏡と、前記第1のレーザ媒体の光軸上の前記平面鏡の反対側に配置され、前記第1のレーザ光を前記光軸に対して5°〜20°の角度で反射させるとともに、前記第1のレーザ光を所定の集光位置に集光させる第1の凹面鏡と、前記集光位置近傍に配置され、前記第1のレーザ光の励起により第2の波長の第2のレーザ光を発振する第2のレーザ媒体と、反射された前記第1のレーザ光の光軸上に配置され、前記第2のレーザ媒体を通過した前記第2のレーザ光を反射する第2の凹面鏡とを具備することを特徴とする固体レーザ共振器。
IPC (2件):
H01S 3/109 ,  H01S 3/081
FI (2件):
H01S 3/109 ,  H01S 3/081

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