特許
J-GLOBAL ID:200903095383759168

直動案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076978
公開番号(公開出願番号):特開平7-054843
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 ガイドキャリッジからの潤滑エレメントキャリヤの取外し時でも、かつ/またはガイドレールからのガイドキャリッジの引き出し時でも、潤滑エレメントキャリヤと潤滑エレメントとから形成された構成群がユニットとして結合しているようにする。【構成】 転動軌道潤滑エレメント34が、潤滑エレメントフレーム26に紛失不能に収容されており、前記潤滑エレメントフレーム26が、潤滑エレメントキャリヤ14に同じく紛失不能に収容されていて、前記軸線Axに対してほぼ直角な方向24で運動可能に案内されており、さらに前記潤滑エレメントフレーム26が、転動軌道10c方向にプレロードをかけられている。
請求項(抜粋):
直動案内装置であって、軸線(Ax)と少なくとも1つの転動軌道(10c)とを備えたガイドレール(10)と、少なくとも1つのガイドキャリッジ(12)とが設けられていて、該ガイドキャリッジ(12)が、運転状態で前記転動軌道(10c)に案内された少なくとも1つのガイドエレメント(12a)を備えており、前記ガイドキャリッジ(12)に転動軌道潤滑エレメント(34)のための潤滑エレメントキャリヤ(14)が設けられており、前記転動軌道潤滑エレメント(34)が、潤滑剤を分配する、転動軌道(10c)に対して密着可能である材料から成っており、前記転動軌道潤滑エレメント(34)が、前記潤滑エレメントキャリヤ(14)の内部で、軸線(Ax)に対してほぼ直角な方向で転動軌道(10c)に対してプレロードをかけられていて、前記潤滑エレメントキャリヤ(14)の潤滑剤貯え部に接続されている形式のものにおいて、転動軌道潤滑エレメント(34)が、潤滑エレメントフレーム(26)に紛失不能に収容されており、前記潤滑エレメントフレーム(26)が、潤滑エレメントキャリヤ(14)に同じく紛失不能に収容されていて、前記軸線(Ax)に対してほぼ直角な方向(24)で運動可能に案内されており、さらに前記潤滑エレメントフレーム(26)が、転動軌道(10c)の方向にプレロードをかけられていること特徴とする、直動案内装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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