特許
J-GLOBAL ID:200903095387859450

フィルタユニット及び除塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012739
公開番号(公開出願番号):特開2000-210514
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 迅速な設計及び製作をすることができ、また現地において容易に組み立て、分解をすることができるフィルタユニット及びこのフィルタユニットを用いた除塵装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ダストを含有する含塵ガスからダストを除去するよう構成されたフィルタエレメントと、フィルタエレメントを収納する容器であって、含塵ガスを導入する入口部と、フィルタエレメントを介してダストが除去された、清浄ガスを排出する清浄ガス出口部とを備え、容器がさらに容器同士を、含塵ガスが容器を直列に連続して流れるように、結合するための結合部を有することを特徴とするフィルタユニットとする。
請求項(抜粋):
【 請求項1】 ダストを含有する含塵ガスから前記ダストを除去するよう構成されたフィルタエレメントと;前記フィルタエレメントを収納する容器であって、前記含塵ガスを導入する入口部と、前記フィルタエレメントを介して前記ダストが除去された、清浄ガスを排出する清浄ガス出口部とを有する容器とを備え;前記容器が、さらに前記容器同士を、前記含塵ガスが前記容器を直列に連続して流れるように、結合するための結合部を有することを特徴とする;フィルタユニット。【 請求項2】 前記含塵ガスは、前記フィルタエレメントを通過するように構成され;前記容器が、前記含塵ガスが前記フィルタエレメントを通過する方向とは逆の方向に噴射用ガスを噴射する噴射部を、前記フィルタエレメントに対して前記清浄ガス側に有することを特徴とする;請求項1に記載のフィルタユニット。【 請求項3】 前記容器が、前記除去されたダストを排出するダスト排出部を有することを特徴とする;請求項1または請求項2に記載のフィルタユニット。【請求項4】 前記フィルタエレメントは両端部が開口した中空筒状に形成されており;前記容器は、前記フィルタエレメントの両端部の一方の端部に対応する開口を有する第1の外面と、前記フィルタエレメントの両端部の他方の端部に対応する開口を有する第2の外面とを有し、前記一方の端部またはその近傍と、前記他方の端部またその近傍とは、それぞれ対応する第1の外面の開口と第2の外面の開口とに嵌合され、前記第1の外面を包囲して前記入口部が構成され、前記第2の外面を包囲して前記ダスト排出部が構成され;前記結合部は、前記入口部と前記ダスト排出部との少なくとも一方を含んで形成されていることを特徴とする;請求項3に記載のフィルタユニット。【 請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の複数のフィルタユニットと;前記結合部同士を結合する結合手段とを備えることを特徴とする;除塵装置。
Fターム (13件):
4D058JA02 ,  4D058JB06 ,  4D058JB14 ,  4D058JB24 ,  4D058JB25 ,  4D058KA14 ,  4D058KA15 ,  4D058KA23 ,  4D058KB05 ,  4D058KB12 ,  4D058LA01 ,  4D058MA15 ,  4D058SA20

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