特許
J-GLOBAL ID:200903095390174957

データ圧縮伸張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141103
公開番号(公開出願番号):特開平5-313694
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【構成】 オーディオデータをブロック化したブロック毎に適応的な割り当てビット数でデータの圧縮伸張を行うデータ圧縮伸張装置(高能率符号化及び復号化装置)であって、ビット割り当てに使用できるビット数を、聴覚特性に基づく許容雑音スペクトルに依存する分と、時間と周波数について細分化された小ブロック中の信号の大きさに依存する分とに分割(配分)して使用する適応ビット割り当て符号化回路16,17,18を有する。【効果】 聴覚的にも望ましく、またサインは入力のような孤立スペクトル入力に対しても、何度も繰り返してビット量調整する必要がなく、少ない演算で良好な特性を得ることができるようになる。
請求項(抜粋):
ディジタル入力信号を所定時間毎に複数の周波数帯域に分割して時間と周波数について細分化された小ブロックを構成すると共に、各小ブロック毎に割り当てビット数を定め、この割り当てビット数を用いてデータの圧縮伸張を行うデータ圧縮伸張装置であって、上記ビット割り当てに使用できるビット数を、聴覚特性に基づく許容雑音スペクトルに依存する分と、上記時間と周波数について細分化された小ブロック中の信号の大きさに依存する分とに分割して使用するビット割り当て手段を有してなることを特徴とするデータ圧縮伸張装置。
IPC (2件):
G10L 7/04 ,  G10L 9/18

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