特許
J-GLOBAL ID:200903095391763654
コージェネレーション・システムの運転制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222094
公開番号(公開出願番号):特開平8-086243
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】コージェネレーション・システムを、時々刻々と最適な運転方式により運用する。【構成】発電量、買電量又は売電量、排熱量、補助熱源への供給熱量の夫々を測定する測定手段により、ある時間のコージェネレーション・システムの運転状態を測定する手段と、上記測定値と、過去の運転実績、季節等のデータを基に、所定時間経過後の電力負荷を推定する手段と、推定電力負荷に基づいて原動機の複数の運転方式である、電力負荷追従運転、熱負荷追従運転、複数台定格運転、1台部分負荷運転、原動機停止運転の夫々の運転方式についてのエネルギシミュレーションを行う手段と、エネルギシミュレーションの結果から各運転方式のエネルギ消費量を算出する手段と、算出した夫々の運転方式を比較して、エネルギ消費量、コスト等の最小化すべき目的関数に合致する運転方式を選択する手段と、選択した運転方式に基づいてシステムを運転する手段とから成るコージェネレーション・システムの運転制御方法である。
請求項(抜粋):
発電量、買電量又は売電量、排熱量、補助熱源への供給熱量の夫々を測定する測定手段により、ある時間のコージェネレーション・システムの運転状態を測定する手段と、上記測定値と、過去の運転実績、季節等のデータを基に、所定時間経過後の電力負荷を推定する手段と、推定電力負荷に基づいて原動機の複数の運転方式の夫々についてのエネルギシミュレーションを行う手段と、エネルギシミュレーションの結果から各運転方式のエネルギ消費量を算出する手段と、算出した夫々の運転方式を比較して、最小化すべき目的関数に合致する運転方式を選択する手段と、選択した運転方式に基づいてシステムを運転する手段とから成るコージェネレーション・システムの運転制御方法
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