特許
J-GLOBAL ID:200903095392188050

ジルチアゼム処方剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々井 克郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151260
公開番号(公開出願番号):特開平5-178747
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1日1回の投与に適した調節放出型ジルチアゼム処方剤の提供である。【構成】 有効量のジルチアゼムを含む(製薬上受け入れられる付形剤と組合わせたものでも可)中心核と、該中心核を被覆する重合化アクリレートよりなるジルチアゼムビーズ配合物。重合化アクリレート被覆量は所定のジルチアゼム溶出プロフィールを示すように調整されている。
請求項(抜粋):
以下のもの、すなわちa) 任意付加的に製薬上受け入れられる付形剤と組み合わせることもあり得る、有効量のジルチアゼム又は製薬上受け入れられるその塩を含有する中心核;及びb) 米国薬局方XXIIに従い、2型(櫂型)溶解装置において0.1N HCl中で37°C、100rpmで測定される時に、上記のジルチアゼムビーズが以下の生体外(インビトロ)溶解プロフィール:すなわちa) 6時間の測定後に、全ジルチアゼムの0-45%を上記の装置中に放出;b) 12時間の測定後に、全ジルチアゼムの0-45%を上記の装置中に放出;c) 18時間の測定後に、全ジルチアゼムの0-75%を上記の装置中に放出;d) 24時間の測定後に、40%以上を放出;というプロフィールを示す、上記のジルチアゼム核を実質的に包み込むために十分な量の適当な重合体被膜;以上を含めてなるジルチアゼムビーズ。
IPC (5件):
A61K 31/55 ABS ,  A61K 31/55 ABQ ,  A61K 31/55 ABU ,  A61K 9/50 ,  A61K 47/32
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-132521
  • 特開平1-216934
  • 特開平2-000202
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