特許
J-GLOBAL ID:200903095392234345
人の健康状態の監視通報システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340566
公開番号(公開出願番号):特開平10-155749
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 被検者自身がボタン等を操作しなくとも、自動的に被検者の健康状態を監視し、特に、身体の異常が発見された場合に、介護者に通報して、適当な救護措置を取り得るようにした人の健康状態の監視通報システムの提供を図る。【解決手段】 被検者の人体に装着可能なライフセンサ1と、構内に設置されるライフコントローラ2とを備える。ライフセンサ1は、人体の脈拍、動き、音、体温等の生体情報(人体から得られる情報)を測定するセンサと、このセンサからの情報をライフコントローラ2に送る送信手段とを備える。ライフコントローラ2は、ライフセンサ1からの情報を受信する受信手段と、この情報に基づき介護者に通報する通報手段とを備える。ライフセンサ1とライフコントローラ2との少なくとも何れか一方に、生体情報の正常、異常を判断する判定手段が設けられ、異常状態と判定された際にライフコントローラ2の通報手段が監視センターa又は介護者の無線呼出用携帯受信機cに通報を行う。監視センターaでは、直接又は救護センターbを介して必要な措置を取る。
請求項(抜粋):
被検者の人体に装着可能なライフセンサ(1) と、構内に設置されるライフコントローラ(2) とを備え、上記のライフセンサ(1) は、人体の脈拍、動き、音、体温等の生体情報(人体から得られる情報)を測定するセンサ(11)と、このセンサ(11)からの情報をライフコントローラ(2) に送る送信手段(12)とを備えたものであり、上記のライフコントローラ(2) は、ライフセンサ(1) からの情報を受信する受信手段(21)と、この情報に基づき介護者に通報する通報手段(23)とを備え、上記ライフセンサ(1) と上記ライフコントローラ(2) との少なくとも何れか一方に、生体情報の正常、異常を判断する判定手段(22)を有し、異常状態と判定された際に通報手段(23)が介護者に通報を行うことを特徴とする人の健康状態の監視通報システム。
IPC (5件):
A61B 5/00 102
, G08B 21/00
, G08B 25/04
, G08B 25/08
, H04M 11/04
FI (6件):
A61B 5/00 102 C
, G08B 21/00 A
, G08B 21/00 E
, G08B 25/04 K
, G08B 25/08 E
, H04M 11/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-091834
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緊急通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-352477
出願人:日本コーリン株式会社
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特開平4-104649
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