特許
J-GLOBAL ID:200903095392750718

光ファイバーに塗布されたコーティング剤の硬化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351748
公開番号(公開出願番号):特開平5-163046
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 透光性パイプの内部への酸素の混入を防止して、コーティング剤の硬化処理を効率よく行うことができるコーティング剤の硬化装置を提供することにある。【構成】 紫外線硬化型のコーティング剤が塗布された光ファイバーの走行する位置に光照射する、管型光源および反射ミラーよりなる光照射機構と、光ファイバーの走行路を囲むよう配置された透光性パイプと、透光性パイプの一端側開口および他端側開口を塞ぐよう設けられた一対のコネクターキャップとを有してなり、前記透光性パイプの管壁には、当該透光性パイプの内部に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入口が形成され、前記一対のコネクターキャップの各々には、光ファイバーの走行路に沿って貫通孔が形成されているとともに、透光性パイプの内部に導入された不活性ガスを排気するための不活性ガス排気口が形成され、前記不活性ガス排気口の各々は、不活性ガスの排気流量を調整する排気流量調整手段に接続されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
紫外線硬化型のコーティング剤が塗布された光ファイバーの走行する位置に光照射する、管型光源および反射ミラーよりなる光照射機構と、光ファイバーの走行路を囲むよう配置された透光性パイプと、透光性パイプの一端側開口および他端側開口を塞ぐよう設けられた一対のコネクターキャップとを有してなり、前記透光性パイプの管壁には、当該透光性パイプの内部に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入口が形成され、前記一対のコネクターキャップの各々には、光ファイバーの走行路に沿って貫通孔が形成されているとともに、透光性パイプの内部に導入された不活性ガスを排気するための不活性ガス排気口が形成され、前記不活性ガス排気口の各々は、不活性ガスの排気流量を調整する排気流量調整手段に接続されていることを特徴とする光ファイバーに塗布されたコーティング剤の硬化装置。
IPC (2件):
C03C 25/02 ,  G02B 6/44 301

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