特許
J-GLOBAL ID:200903095395407879

回転角度検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175108
公開番号(公開出願番号):特開平9-026334
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の回転角度検出器は、励磁電圧の印加用としてロータリートランスを必要としたため、部品点数を少なくすることができなかった。【解決手段】 本発明による回転角度検出器は、ロータ(3)の外周面に形成された複数の山部(3a)と、ステータ(1)の内周面に形成された複数のスロット(10)と、このスロット(10)に設けられた励磁及び出力巻線(4,2)を備え、大きい出力電圧を得る構成である。
請求項(抜粋):
ロータ(3)の回転状態を、ステータ(1)に設けられた複数相(P)の出力巻線(2)から複数相の正弦波出力信号として出力するようにした回転角度検出器において、磁性材よりなる前記ロータ(3)の外周面に形成された軸倍角Xと同じ数の山部(3a)と、磁性材よりなる前記ステータ(1)の内周面に設けられたP・X/2又はP・Xの数のスロット(10)と、前記各スロット(10)に対して正巻部(4a)と逆巻部(4b)が交互に繰り返して設けられた励磁巻線(4)とを備え、前記出力巻線(2)は前記各スロット(10)に巻回され、前記ロータ(3)はロータコアのみからなる構成よりなることを特徴とする回転角度検出器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-175097
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-175097

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