特許
J-GLOBAL ID:200903095395587290

遅れスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068859
公開番号(公開出願番号):特開平5-274971
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】2か所から一つの負荷を操作できるようにして、開閉素子の操作では負荷をオフ遅延させることが可能な遅れスイッチを提供するにある。【構成】開閉接点S1 は切り換えスイッチSWの第2の接点b側投入状態で接点S1 をオンすると換気扇3に電源ACを供給する。遅延回路Bは電流検出回路1の検出出力により電流検出回路1の変流器CTの1次側と接点S2 と換気扇3との直列回路に並列接続しているスイッチング素子Q1 をオンする。開閉接点S1 がオフされると、電流検出回路1の検出出力が無くなるが、遅延回路Bはタイマ回路5と、導通保持回路4とでスイッチング素子Q1 のオン状態を一定時間保持する。従って換気扇3は一定時間遅れて動作が停止する。開閉接点S1 ののオフ状態で、切り換えスイッチSWは第1の接点aと、第2の接点bとの間で切り換え接続を行なえば、換気扇3をオンオフすることができる。
請求項(抜粋):
負荷と電源との直列回路の両端を接続する第1、2の端子と、両端子間に開閉接点を介して接続される電流検出回路と、上記電流検出回路の検出出力の発生から、この発生が無くなって一定時間経過するまで出力を発生する遅延回路と、上記電流検出回路と開閉接点との直列回路に並列に接続され、上記遅延回路の出力が発生している間オン動作を保持するスイッチング素子とを具備するととも、上記第1の端子に共通接続された送り端子を設け、この送り端子に2接点の切り換えスイッチの第1の第1接点を、上記第2の端子に上記切り換えスイッチの第2の接点を接続し、上記切り換えスイッチの共通端子と上記第1の端子との間に負荷と電源との直列回路を接続することにより切り換えスイッチで負荷のオンオフを可能としたことを特徴とする遅れスイッチ。
IPC (3件):
H01H 43/04 ,  H01H 23/22 ,  H05B 37/02

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