特許
J-GLOBAL ID:200903095396074008
光スイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024700
公開番号(公開出願番号):特開平11-223779
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の光スイッチは、光ファイバ4本とコリメートレンズ4個を交差する2軸線上に互いに対向して配し、ミラーの出入で出力位置を切り替える構造であるが、2軸の傾斜角度ズレやコリメートレンズとミラー間の距離が遠いことで信号光の拡散等による損失が生じるため、結合部の特性向上が改善すべき課題とされていた。【解決手段】 入力用と出力用の光ファイバを保持した光ファイバ端末2個を1軸線上に対向して配し、間にコリメートレンズ2個とミラーを隣接して配置することで、従来技術の問題であった2軸間の傾斜角度ズレやコリメート光の拡散による損失を解消すると共に、部品を共有化することで部品数の削減が可能である。
請求項(抜粋):
入力用光ファイバと出力用光ファイバを保持した2心フェルールをそれぞれ有し、上記2心フェルールが互いに対向するように配置された第1、第2の光ファイバ端末と、上記第1の光ファイバ端末と第2の光ファイバ端末との間に対向して配置され、上記第1又は第2の光ファイバ端末の入力用光ファイバからの光を上記第2又は第1の光ファイバ端末の出力用光ファイバに集光させる第1、第2のレンズと、上記第1のレンズと第2のレンズとの間に位置するように移動され、上記第1又は第2の光ファイバ端末の入力用光ファイバの光が上記第1又は第2のレンズにより出射され、当該レンズからの出射光が再び当該レンズを通り上記第1又は第2の光ファイバ端末の出力用光ファイバに集光するように当該レンズからの出射光を反射させるミラーと、上記ミラーを上記第1、第2のレンズ間に移動させる駆動手段とを具備したことを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
FI (2件):
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