特許
J-GLOBAL ID:200903095398093948

撮像装置および撮像装置の露光制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241793
公開番号(公開出願番号):特開平9-090461
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 露光制御のための構成が簡単でコストダウンができる撮像装置,撮像装置の露光制御方法を提供する。【解決手段】 ストロボ発光モードの場合(S211,YES)、距離情報にもとづいて絞りを制御した状態で(S215)、所定時間だけストロボを発光して(S216)予備露光を行い、撮像素子で測光を行う(S217)。このときの測光情報にもとづいて本露光時の発光時間を求め(S218)、本露光時、前記発光時間でストロボを発光し(S220)、正確な本露光を行うことができる。このようにすると、予備露光後のコンデンサの充電電圧が略一定になり、充電電圧の測定回路が不要となり、本露光の条件を一種類のテーブルで求めることができる。
請求項(抜粋):
撮像手段と、被写体を照射するための発光手段と、前記撮像手段からの信号にもとづいて被写体の明るさを測定する測光手段と、被写体までの距離を測定する測距手段と、撮影のための第1の操作と第2の操作をする操作手段と、制御手段とを備えた撮像装置であって、前記制御手段は、前記操作手段の第1の操作に応じて、前記測光手段に測光を行わせて、その測光情報により前記発光手段による発光の要,不要を判定し、前記測距手段に測距を行わせ、前記操作手段の第2の操作に応じて、前記発光手段による発光を要する場合には、まず前記測距手段で得られた距離情報にもとづき絞りを制御した状態で前記発光手段を所定時間発光させて予備露光を行わせ、つぎにこの予備露光の際の測光手段の測光情報にもとづく時間だけ前記発光手段を発光させて本露光を行わせるものであることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G03B 7/16 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 15/05 ,  H04N 5/238
FI (5件):
G03B 7/16 ,  G03B 15/05 ,  H04N 5/238 Z ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-132847   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-220230
  • 特開昭58-111926
全件表示

前のページに戻る