特許
J-GLOBAL ID:200903095401580448

超音波診断におけるリファレンス像表示方法及び超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004006238
公開番号(公開出願番号):WO2004-098414
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
超音波探触子104により撮像された超音波像105、106と、画像診断装置102で予め撮像されたボリュームデータ記憶部107のボリューム画像データから前記超音波像のスキャン面に対応した断層像を抽出してなるリファレンス像111とを同一の画面114に表示する場合において、前記リファレンス像のうち前記超音波像の視野領域に対応する部分を抜出して、超音波像と同一部位のリファレンス像を扇形画像として表示することにより、および/または超音波像と同一倍率で表示することにより、両画像の対応関係を容易に把握できるようにする。また、リファレンス像のうち超音波像の視野領域から外れる部分の輝度を下げて表示することにより、リファレンス画像の情報を失うことなく対比観察できるようにする。
請求項(抜粋):
超音波探触子から出力される反射エコー信号から超音波像を再構成する超音波像生成手段と、予め画像診断装置で撮像されたボリューム画像データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されている前記ボリューム画像データから前記超音波像のスキャン面に対応した断層像データを抽出してリファレンス像を再構成するリファレンス像生成手段と、前記リファレンス像と前記超音波像とを画面に表示させる制御手段と、前記リファレンス像と前記超音波像を表示する表示手段とを有する超音波診断装置において、 前記リファレンス像生成手段は、前記断層像データおよび前記超音波探触子と被検体との位置関係に基づいて前記超音波像の視野領域に対応する部分の断層像データを抽出して前記リファレンス像を生成することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (20件):
4C601BB03 ,  4C601BB16 ,  4C601EE11 ,  4C601GA18 ,  4C601GA21 ,  4C601JC19 ,  4C601JC21 ,  4C601JC32 ,  4C601JC33 ,  4C601KK01 ,  4C601KK06 ,  4C601KK09 ,  4C601KK10 ,  4C601KK12 ,  4C601KK24 ,  4C601KK25 ,  4C601KK32 ,  4C601KK49 ,  4C601LL03 ,  4C601LL33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313750   出願人:株式会社日立メディコ
  • 超音波穿刺支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306460   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

前のページに戻る