特許
J-GLOBAL ID:200903095402493093
連結装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346727
公開番号(公開出願番号):特開2004-176874
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】連結すべき両部材を、簡易な構造によって連結できるようにする。【解決手段】連結する一方の部材1を中空状の円筒パイプで形成するとともに、その中空部1aの下端を開口し、かつ、該一方の部材1内に係合突部4を突設する。連結する他方の部材2を、基板6と、該基板6に起立して前記一方の部材1に嵌入する円柱状の係合柱7で構成する。係合柱7の外周面に、前記係合突部4が嵌入する係止溝8を形成する。係止溝8を、前記係合突部4が挿入される側を開口するとともに係合柱7の軸方向に略沿った導入溝部8aと、該導入溝部8aにおける前記基板6側において連続して周方向で、かつ、基板6側へ屈曲するテーパ溝部8cとで構成する。係合突部4を前記テーパ溝部8cに嵌合位置させることにより、一方の部材1の下端面1bと他方の部材2の基板6が相互に圧接して両部材1,2が連結されるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
連結する一方の部材を中空状の円筒パイプで形成するとともに、その中空部の下端を開口し、かつ、該一方の部材内に係合突部を突設し、連結する他方の部材を、基板と、該基板に起立して前記一方の部材に嵌入する円柱状の係合柱で構成し、該係合柱の外周面に、前記係合突部が嵌入する係止溝を形成し、かつ、該係止溝を、前記係合突部が挿入される側を開口するとともに係合柱の軸方向に略沿った導入溝部と、該導入溝部における前記基板側において連続して周方向で、かつ、基板側へ屈曲するテーパ溝部とで構成し、前記係合突部を前記テーパ溝部に嵌合位置させることにより、一方の部材の下端面と他方の部材の基板が相互に圧接して両部材が連結されるようにしたことを特徴とする連結装置。
IPC (3件):
F16B7/20
, A47B91/12
, F16B9/02
FI (3件):
F16B7/20 A
, A47B91/12
, F16B9/02 Z
Fターム (10件):
3B069EA02
, 3B069EA09
, 3J023AA01
, 3J023BA02
, 3J023BB02
, 3J023CA19
, 3J023DA02
, 3J039AA03
, 3J039BB01
, 3J039JA02
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