特許
J-GLOBAL ID:200903095402631950

9Cr-1Mo鋼溶接用ワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265629
公開番号(公開出願番号):特開平7-096390
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 9Cr-1Mo鋼用として十分な高温強度特性(高クリープ強度)を有すると共に靭性も満足する溶接金属を与えることができる溶接ワイヤを提供する。【構成】 C:0.03〜0.18%、Si:0.06〜0.80%、Mn:0.85〜2.00%、Cr:8.00〜11.0%、Mo:0.80〜1.20%、Ni:0.03〜1.00%、Nb:0.010〜0.250%、V:0.02〜0.50%、N:0.026〜0.10%、O:0.002〜0.030%を含有し、Alは0.020%以下に制限し、更に、Mn+2Ni-10N:3.00%以下を満足し、必要に応じて、更にTa:0.002〜0.250%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物であることを特徴とする9Cr-1Mo鋼溶接用ワイヤである。各種の溶接法で使用できる。
請求項(抜粋):
重量%で(以下、同じ)、C:0.03〜0.18%、Si:0.06〜0.80%、Mn:0.85〜2.00%、Cr:8.00〜11.0%、Mo:0.80〜1.20%、Ni:0.03〜1.00%、Nb:0.010〜0.250%、V:0.02〜0.50%、N:0.026〜0.10%、O:0.002〜0.030%、を含有し、Alは0.020%以下に制限し、更に、Mn+2Ni-10N:3.00%以下、を満足し、残部がFe及び不可避的不純物であることを特徴とする9Cr-1Mo鋼溶接用ワイヤ。

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