特許
J-GLOBAL ID:200903095402718842

ペプチドまたはその塩

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207501
公開番号(公開出願番号):特開平6-025288
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【構成】 下記の一般式H-X↑1-Ala-X↑2-Pro-Cys-Cys-Val-X↑3-Gln-X↑4-Leu-Glu-X↑5-Y(式中、X↑2 は Serおよび Alaよりなる群から選ばれるアミノ酸残基を表し、X↑3 は Serおよび Proよりなる群から選ばれるアミノ酸残基を表し、X↑4は Alaおよび Aspよりなる群から選ばれるアミノ酸残基を表し、X↑1 およびX↑5 はそれぞれ単結合または Gly、 Ala、 Val、 Arg、 Asn、 Ser、 Phe、 Pro、 Leu、 Glu、 Asp、 Lys、 Thr、 His、 Tyr、 Nleおよび Ileよりなる群から選ばれる1〜5個のアミノ酸残基よりなるペプチド断片を表し、Yは水酸基またはアミノ基を表す)で示され、かつTGF-β様活性を有するペプチドまたはその塩。【効果】 骨折、創傷、多発性硬化症、リウマチ性関節炎、変形性関節症、骨粗鬆症、歯周病などの治療に有用であり、また臓器移植後の拒絶反応を効果的に抑制する。
請求項(抜粋):
一般式H-X↑1-Ala-X↑2-Pro-Cys-Cys-Val-X↑3-Gln-X↑4-Leu-Glu-X↑5-Y(式中、X↑2 は Serおよび Alaよりなる群から選ばれるアミノ酸残基を表し、X↑3 は Serおよび Proよりなる群から選ばれるアミノ酸残基を表し、X↑4 はAlaおよび Aspよりなる群から選ばれるアミノ酸残基を表し、X↑1 およびX↑5 はそれぞれ単結合または Gly、 Ala、 Val、 Arg、 Asn、 Ser、 Phe、 Pro、Leu、 Glu、 Asp、 Lys、 Thr、 His、 Tyr、 Nleおよび Ileよりなる群から選ばれる1〜5個のアミノ酸残基よりなるペプチド断片を表し、Yは水酸基またはアミノ基を表す。)で示され、かつTGF-β様活性を有するペプチドまたはその塩。
IPC (9件):
C07K 7/08 ZNA ,  C07K 7/06 ,  C07K 7/10 ,  A61K 37/02 ABG ,  A61K 37/02 ABJ ,  A61K 37/02 ACK ,  A61K 37/02 ADA ,  A61K 37/02 ADF ,  C07K 99:00

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