特許
J-GLOBAL ID:200903095403575298
建設機械用挾持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009628
公開番号(公開出願番号):特開平7-215659
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 運搬物を運搬している状態での該運搬物の挾持装置に対する姿勢変化を可能とするようにして、運搬物の姿勢変化の自由度を大きくできる挾持装置を得る。【構成】 建設用車両のブームの先端部に、開閉自在なフォーク8,9 を備えた挾持装置を取付ける。フォーク8,9 の先端に運搬物A の挾持状態で該運搬物A の外側面に当接する挾持部21,22 を設ける。該挾持部21,22 に、運搬物A の外側面に当接した状態でフォーク8,9 に対して回転自在な回転盤26,26 を備えさせる。フォーク8,9 による運搬物A の挾持状態を維持したままで、運搬物A の挾持面に対して直交する軸を回転中心とする運搬物A の回転による姿勢変化を可能とすることができ、運搬物A の姿勢変化の自由度が大きく得られる。
請求項(抜粋):
建設機械のブーム先端に連結され、開閉して運搬物を挾持するフォークと、該フォーク先端に取付けられた挾持部と、前記フォークを開閉させる駆動手段とを備え、前記フォークが運搬物を挾持する際、各挾持部を運搬物の外表面に当接させて各挾持部間で運搬物を挾持するようにした建設機械用挾持装置において、前記挾持部には、運搬物の外表面に当接した状態で該外表面に直交する軸心回りに回転可能とされた回転挾持手段が備えられていることを特徴とする建設機械用挾持装置。
IPC (2件):
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