特許
J-GLOBAL ID:200903095403915170

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157339
公開番号(公開出願番号):特開平9-007681
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 トラッキング現象を防止する電力用の防水コネクタを提供する。【構成】 電極接続部を水密に保持する雌雄コネクタ1、4の突き合せ先端部3a、6aに、一方は軟らかい環状の凹または凸の条痕18を、他方は硬い凹または凸の条痕14を設け、その凹または凸の条痕18、14を互いに噛合させて、個々の電極に、2回りに環状防水分離帯を形成し、その環状防水分離帯における両電極の間の部分を、トラッキング現象を防止する電極分離帯とする。
請求項(抜粋):
複数の雄型接触子を備える雄型コネクタを、複数の雌型接触子を備える雌型コネクタに、雄雌接触子を対応させて電気的に接続し、かつ互いの先端を突き合せた状態に保つべく、掛け外し自在の係合手段を、両コネクタの先端部に設けてなる雄雌型コネクタにおいて、雄雌コネクタのいずれか一方の先端部に、雄雌接触子同士の着脱方向とシート面を直交させて弾性シートを装着し、該弾性シートをコネクタの先端に装着したとき外方を向く外端面に、その弾性シートを貫通する接触子電極の周囲を、同心状に複数本が環状に取り巻くようにして、凹または凸の条痕を設け、かつ雄雌コネクタの他方の先端部における、雄雌コネクタの着脱方向と直交する端面に、その端面を直交して貫通する接触子電極の周囲を、同心状に複数本が環状に取り巻くようにして、凹または凸の条痕を設け、雄雌コネクタの対応接触子を接触させて、雄雌コネクタの係合手段を係合したとき、両雄雌コネクタの先端面の凸または凹の条痕が、互いに噛合するようにしたことを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/46
FI (2件):
H01R 13/52 A ,  H01R 13/46 A

前のページに戻る