特許
J-GLOBAL ID:200903095407591808

多変数制御調節計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336125
公開番号(公開出願番号):特開平6-187004
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】多変数入出力の一部が、例えばセンサやアクチュエータの故障で異常となった場合でも、引続き正常な制御動作を行えるようにする。【構成】制御対象であるプラントからの制御量信号を入力し、その信号が設定値に追従するように操作出力を演算する操作量計算手段と、制御対象プロセスの各入力と出力の組み合わせ毎にその因果関係を記述した複数個のモデルを格納したモデル格納部と、操作量計算手段からの操作量と制御対象からの制御量信号を入力しこれらを常時監視し、それらの異常状態を検知する異常検知手段と、この異常検知手段にて異常が検知された場合異常でない入力と出力に対応するモデルを前記モデル格納部から選択するモデル選択手段とを備え、操作量計算手段は、モデル選択手段で選択されたモデルを用いて、そこに与えられる評価基準を最小とするように操作出力を計算するように構成した。
請求項(抜粋):
制御対象であるプラントからの制御量信号を入力し、その信号が設定値に追従するように操作量を演算する操作量計算手段と、制御対象プロセスの各入力と出力の組み合わせ毎にその因果関係を記述した複数個のモデルを格納したモデル格納部と、前記操作量計算手段からの操作量と制御対象からの制御量信号を入力しこれらを常時監視し、それらの異常状態を検知する異常検知手段と、この異常検知手段にて異常が検知された場合異常でない入力と出力に対応するモデルを前記モデル格納部から選択するモデル選択手段とを備え、前記操作量計算手段は、モデル選択手段で選択されたモデルを用いて、そこに与えられる評価基準を最小とするように操作量を計算することを特徴とする多変数制御調節計。
IPC (3件):
G05B 11/32 ,  G05B 9/02 ,  G05B 13/04

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