特許
J-GLOBAL ID:200903095408033850

収納袋の排気弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140075
公開番号(公開出願番号):特開2004-338784
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】電気掃除機の吸気ノズルによる吸気力を効率よく収納袋内に作用させて該収納袋内を脱気することができると共に、脱気後には確実に脱気状態にロックしておくことができる収納袋の排気弁を提供する。【解決手段】収納袋内と連通する排気孔3を設けている弁本体1に吸気用孔4を設けている蓋体2を装着し、この蓋体2の上面をドーム形状に形成して該蓋体2上に当てがう吸気ノズルCを弁本体1に対して垂直状態のみならず傾斜させた状態にしてもその吸気口を吸気用孔4に連通させた状態にして脱気作用を行わせることができ、さらに、蓋体2の下面と上記排気孔3を開閉する弁板6の上面とに互いに係脱するカム突起11とストッパ片12とからなるロック機構10を設けて収納袋B内の脱気後に、弁板6を排気孔3に圧着させた状態に保持する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
収納袋の一部を内外面から挟着又は融着して収納袋に装着する弁本体と、この弁本体に着脱自在に取付けた蓋体とからなり、上記弁本体の中央部に収納袋の内外面間に連通する排気孔を設けていると共にこの排気孔の上端開口部上に上記収納袋内の排気時には上動して該排気孔を解放させ、排気後には下動して排気孔を閉止する弁板を配設している一方、上記蓋体にはその中央部に吸気用孔を設けていると共に下面側にこの蓋体を弁板回りの一方向に回動させた時に、弁板を下方に押圧して排気孔を閉止状態に保持し、他方向に回動させた時に弁板の上下動を許容するロック機構を設けていることを特徴とする収納袋の排気弁。
IPC (4件):
B65D33/01 ,  B65D81/20 ,  B65D85/16 ,  F16K24/00
FI (4件):
B65D33/01 ,  B65D81/20 C ,  B65D85/16 ,  F16K24/00 U
Fターム (30件):
3E064EA30 ,  3E064HD10 ,  3E064HS07 ,  3E067AA11 ,  3E067AB71 ,  3E067AB93 ,  3E067BA12 ,  3E067CA04 ,  3E067EE56 ,  3E067FA01 ,  3E067FB11 ,  3E067FC01 ,  3E067GA15 ,  3E068AA13 ,  3E068AA40 ,  3E068AB02 ,  3E068CC22 ,  3E068DD40 ,  3E068DE10 ,  3H055AA02 ,  3H055BC01 ,  3H055CC06 ,  3H055CC21 ,  3H055GG08 ,  3H055GG18 ,  3H055GG20 ,  3H055GG26 ,  3H055HH06 ,  3H055HH08 ,  3H055JJ19

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