特許
J-GLOBAL ID:200903095408624416
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281532
公開番号(公開出願番号):特開2001-096034
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段から賞球コマンドが出力されているにも拘らず、賞球制御手段が停電に備えて勝手に制御を中断することがないようにする。【解決手段】 遊技制御手段と、該遊技制御手段から賞球コマンドを受けて賞球の払出制御をする賞球制御手段とを含む遊技機において、電源断が生じる前に賞球制御用RAMのデータへのアクセスを禁じて賞球制御を中断する「停電発生処理」(SN0b)が賞球制御手段によって実行されるように構成することで、賞球制御用RAMへのアクセス途中に電源断が生じてRAMデータが破壊されることを防止できるようにするとともに、その「停電発生処理」が遊技制御手段主導のもとで行なわれるようにするべく、遊技制御手段からの停電予告コマンドが受信された(SN0a)後に行なわれるようにした。
請求項(抜粋):
予め定められた入賞が発生した場合に遊技者に所定の遊技結果価値が付与される遊技機であって、遊技状態を制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段から出力される指令情報に基づいて、遊技者に前記遊技結果価値を付与する制御を行なう価値付与制御手段と、前記価値付与制御手段の制御に応じて更新され、付与する必要のある遊技結果価値の大きさを特定可能なデータを含む制御データを記憶する記憶手段と、遊技機の電源を監視し、少なくとも停電に至る電源の異常を検出可能な停電検出手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記停電検出手段の検出出力に基づいて、所定の停電発生情報を前記価値付与制御手段へ出力し、前記価値付与制御手段は、前記停電発生情報に基づいて、前記遊技結果価値を付与する制御を中断することを特徴とする、遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326
, A63F 7/02 304
, A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 326 Z
, A63F 7/02 304 Z
, A63F 7/02 334
Fターム (1件):
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