特許
J-GLOBAL ID：200903095408750608
粉体塗料用樹脂組成物
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-171829
公開番号（公開出願番号）：特開平11-012537
出願日： 1997年06月27日
公開日（公表日）： 1999年01月19日
要約：
【要約】【課題】 とりわけ、耐候性ならびに機械的物性などに優れる塗膜を与えることの出来る、斬新なる粉体塗料用樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 酸基および/または水酸基を分子中に有する、特定の酸原料を使用して得られるポリエステル樹脂(A)と、該ポリエステル樹脂(A)と反応し得る官能基を有する硬化剤(B)と、ガラス転位温度が約-80°C〜約20°Cであって、しかも、ポリエステル樹脂(A)および/または硬化剤(B)と反応しうる官能基を有するビニル共重合体(C)とを、必須の成分として含有することから成る、粉体塗料用樹脂組成物を用いるということによって、とりわけ、塗膜諸物性、就中、耐候性ならびに機械的物性などに優れた塗膜が得られる。
請求項（抜粋）：
一分子中に、酸基および/または水酸基を有しており、しかも、酸成分原料として、イソフタル酸を、該酸成分原料全体の約40モル%以上使用して得られるポリエステル樹脂(A)と、該ポリエステル樹脂(A)と反応し得る官能基を有する、少なくとも1種類の硬化剤(B)と、ガラス転移温度が約-80〜約+20°Cであって、しかも、上記したポリエステル樹脂(A)および/または上記した硬化剤(B)と反応し得る官能基を有するビニル共重合体(C)とを、必須の皮膜形成成分として含有することを特徴とする、粉体塗料用樹脂組成物。
IPC (5件)：
C09D167/00
, C09D 5/03
, C09D 5/46
, C09D163/00
, C09D201/06
C09D167/00
, C09D 5/03
, C09D 5/46
, C09D163/00
, C09D201/06
