特許
J-GLOBAL ID:200903095409328250
セルフロックボルトの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306090
公開番号(公開出願番号):特開平7-139537
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 第1の転造で多条ねじを形成した後、同一リードで第2の転造を行なって、ねじ山の頂に沿ってスリットを形成するセルフロックボルトの製造方法において、スリットを十分に深くすることができ、これによりボルト・ナットの許容加工精度を下げて生産性と生産歩溜りの向上を可能にし、締付力のバラツキを小さくして締め付け作業能率の向上も可能とする。【構成】 a.リ-ド内に一定ねじ溝数おきに浅いねじ溝を有する多条ねじを形成する第1の転造工程;b.多条ねじと同一リ-ドをもって前記浅いねじ溝に係入し、前記浅いねじ溝間の深いねじ溝を挾んで複数のねじ山を集合させて1つのねじ山とする第2の転造工程;とを有する。
請求項(抜粋):
ねじ山の頂に沿ってスリットが形成されたセルフロックねじ部を有するセルフロックボルトの製造方法において、以下の工程を有することを特徴とするセルフロックボルトの製造方法:a. リ-ド内に一定ねじ溝数おきに浅いねじ溝を有する多条ねじを形成する第1の転造工程;b. 前記多条ねじと同一リ-ドをもって前記浅いねじ溝に係入し、前記浅いねじ溝間の深いねじ溝を挾んで複数のねじ山を集合させて1つのねじ山とする第2の転造工程。
IPC (2件):
引用特許:
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