特許
J-GLOBAL ID:200903095409506697
検出装置を有する導電性のセキュリティ品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553289
公開番号(公開出願番号):特表2002-517737
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】セキュリティシステムは、セキュリティ品(10)とこれに対応する検出器(34)とを含んでいる。このセキュリティ品(10)は、上面(14)と底面(16)とを有している基板層(12)を具えている。この基板層(12)は非導電性材料から成っている。基板層(12)の上面(14)に、離間する2点間に予め決定された電気抵抗値を有する導電性の肉薄被覆(18)が堆積されている。一実施例では、導電性の肉薄被覆(18)は透明で導電性の化合物から成り、その厚みは約10ナノメートル〜約700ナノメートルの範囲内にある。基板層(12)の上面上かあるいは肉薄被覆(18)の上に印刷物(20)を配置することができる。検出器(34)はセキュリティ品(10)に対応しており、光源(40)と、互いに離間した一対のプローブ(38)とを有している。検出器(34)は、セキュリティ品(10)に対して予め決定された電気抵抗値に一致する電気抵抗値がプローブ(38)間に発生した場合に光源(40)を附勢するように構成されている電気回路(42)を有している。
請求項(抜粋):
(a)上面を有している基板層と、この上面上に堆積されている肉薄被覆とを具えているセキュリティ品であって、前記肉薄被覆が、透明で導電性の化合物から成ると共にこの肉薄被覆上で互いに離間した2点間に予め決定された電気抵抗値を有している当該セキュリティ品と、(b)前記肉薄被覆が、その上の互いに離間した2点間に前記予め決定された電気抵抗値を有しているか否かを決定するための決定手段とを具えているセキュリティシステム。
IPC (4件):
G01R 27/02
, B42D 15/10 501
, B42D 15/10 531
, G07D 7/02
FI (4件):
G01R 27/02 R
, B42D 15/10 501 P
, B42D 15/10 531 B
, G07D 7/02
Fターム (20件):
2C005HA02
, 2C005HB01
, 2C005HB10
, 2C005HB20
, 2C005KA07
, 2C005KA37
, 2C005KA40
, 2C005LB15
, 2C005LB19
, 2G028AA04
, 2G028BC02
, 2G028CG02
, 2G028FK01
, 2G028LR02
, 2G028LR03
, 3E041AA01
, 3E041AA03
, 3E041AA10
, 3E041BB07
, 3E041EA01
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