特許
J-GLOBAL ID:200903095409614457
接着剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190568
公開番号(公開出願番号):特開平11-021534
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 屋外で使用されるポリオレフィン系フィルム積層物は、ポリオレフィン系フィルムの紫外線劣化により、接着接合部の強度が著しく低下し長時間の使用が困難である。このため、紫外線劣化に影響されず、強い接着強度が維持できるポリオレフィン系フィルム用に特に有用な接着剤組成物を得る。【解決手段】接着剤主剤及び硬化剤を含有してなり、前記接着剤主剤が、末端に活性な水酸基を該主剤の樹脂成分100重量部当たり0.05〜0.9重量%有するポリエステル類であり、且つ、該ポリエステル類の原料ポリエステルの酸成分の70モル%以上がイソフタル酸残基、アルコール成分の70モル%以上が直鎖状のアルキルジオールであり、前記硬化剤が、末端に活性なイソシアネート基を該硬化剤の樹脂成分100重量部当たり15〜35重量%有するポリイソシアネート類である接着剤組成物。これをポリオレフィン系フィルム積層物の接着剤に用いると、紫外線劣化試験において、接着接合強度の低下が抑制される。
請求項(抜粋):
接着剤主剤及び硬化剤を含有してなり、前記接着剤主剤が、末端に活性な水酸基を該主剤の樹脂成分100重量部当たり0.05〜0.9重量%有するポリエステル類であり、且つ、該ポリエステル類の原料ポリエステルの酸成分の70モル%以上がイソフタル酸残基、アルコール成分の70モル%以上が直鎖状のアルキルジオールであり、前記硬化剤が、末端に活性なイソシアネート基を該硬化剤の樹脂成分100重量部当たり15〜35重量%有するポリイソシアネート類である接着剤組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭63-199241
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ポリエステル樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-161528
出願人:東洋紡績株式会社
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特開昭59-059770
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