チタン酸化物熱電変換材料

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：久保山隆 , 中山亨 , 榎本雅之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-286811
公開番号（公開出願番号）：特開2006-100683
出願日： 2004年09月30日
公開日（公表日）： 2006年04月13日
要約：

【課題】熱電変換における性能指数が高く、チタン酸化物からなるn型の熱電変換材料を提供する。【解決手段】式TiOxで示される不定比酸化チタンであり、xの値が1.89以上1.94未満または1.94より大きく2.00未満であり、X線回折において、26.0°±0.3°、26.8°±0.3°、27.9°±0.1°、28.2°±0.1°の各々の位置にピークを示す結晶構造を有する不定比酸化チタンからなるn型の熱電変換焼結体材料。チタン化合物を成形し、得られた成形体を水素濃度1体積%以上5%体積未満の場合は1000〜1400°Cで1〜10時間保持して焼結し、水素濃度5体積%以上100体積%以下の場合は950〜1050°Cで10分〜5時間保持して焼結する前記記載のn型熱電変換材料の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

式TiOxで示される不定比酸化チタンであり、xの値が1.89以上1.94未満または1.94より大きく2.00未満であり、X線回折において、26.0°±0.3°、26.8°±0.3°、27.9°±0.1°、28.2°±0.1°の各々の位置にピークを示す結晶構造を有する不定比酸化チタンからなることを特徴とするn型の熱電変換焼結体材料。

IPC (3件)：

H01L 35/22 , C01G 23/04 , C04B 35/46

FI (3件)：

H01L35/22 , C01G23/04 Z , C04B35/46 Z

Fターム (9件)：

4G031AA11 , 4G031BA01 , 4G031CA01 , 4G031GA08 , 4G031GA11 , 4G047CA02 , 4G047CB04 , 4G047CC03 , 4G047CD03

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