特許
J-GLOBAL ID:200903095410094548

車両相互間で通信を行なうための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258125
公開番号(公開出願番号):特開平7-115405
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 車両間の通信方式において、タイムスロットの利用効率を上げて、短い時間で必要な情報量の通信を行なえるようにする。【構成】 車両j=5 において、自車両の動態情報を含む信号を生成し、タイムスロットd1に格納して、先行するj=4 の車両に向けて送信する。そののち、I-5に属するタイムスロットに、後続車両から受信した信号を中継増幅して格納して、引き続き先行するj=4 の車両に向けて送信する。この信号を受信したj=4 の車両では、自車両の動態情報を含む信号を生成し、タイムスロットd2に格納して、先行するj=3 の車両に向けて送信する。そののち、タイムスロットd1に格納されてj=5 の車両から送信されてきた信号を中継増幅して、タイムスロットd3に格納して、先行するj =3の車両に向けて送信する。次いで、I-4に属するタイムスロットに、j=5 の車両から受信した、I-5に属するタイムスロットに格納された信号を中継増幅して格納して、引き続き先行するj=3 の車両に向けて送信する。
請求項(抜粋):
各車両ごとに、自車両の動態情報を含む信号を生成して、自車両の動態情報を含む信号と他車両の動態情報を含む信号とを合わせて、車両相互間で通信を行なって前記信号を伝送する方法であって、先行する車両または後続の車両から受信した信号を中継して後続の車両または先行する車両に送信するとともに、前記自車両の動態情報を含む信号を当該後続の車両または先行する車両に送信することを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04J 3/08 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/16 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04B 7/26 H ,  H04L 11/00 310 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-241100
  • 特開平4-164282

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