特許
J-GLOBAL ID:200903095410171100

発熱体の冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182029
公開番号(公開出願番号):特開2002-100891
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 連続稼働させるに適した冷却システムを提供する。【解決手段】 第1発熱体2から吸熱し、その吸熱した熱により稼働する吸着式冷凍機4により第2発熱体3を冷却する。これにより、省電力で冷却システムを稼働させることができるので、連続稼働させるのに適している。また、第1発熱体2の発熱量が所定の熱量を超えたときには、第1集熱器2aにて熱媒体に吸熱された熱は、吸着材(冷凍機4)に供給されることなく、室外器8より外気中に放熱し、一方、第1発熱体2の発熱量が所定量の熱量を下回ったときには、吸着剤を過熱するために第1熱交換器6に供給されていた熱媒体が、室外器8に流れることなく、第1集熱器2aに戻ってくるようにすることにより、第1発熱体2の発熱量が変動しても柔軟に対応することができる。
請求項(抜粋):
閉じられた空間(1)内に存在する第1発熱体(2)から吸熱し、その吸熱した熱により稼働する第1冷却手段(4)によって、閉じられた空間(1)内に存在する第2発熱体(3)を冷却することを特徴とする発熱体の冷却システム。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  F25B 27/02 ,  F25D 16/00
FI (3件):
H05K 7/20 Q ,  F25B 27/02 J ,  F25D 16/00
Fターム (9件):
3L045AA01 ,  3L045BA07 ,  3L045CA00 ,  3L045DA03 ,  3L045PA05 ,  5E322DB02 ,  5E322DB06 ,  5E322FA01 ,  5E322FA03

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