特許
J-GLOBAL ID:200903095411072297

被削性および転動疲労特性に優れた機械構造用鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104737
公開番号(公開出願番号):特開2003-293081
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 従来のPb快削鋼に代わる環境問題に配慮した硫化物系快削鋼において、機械的強度の異方性が軽減されており、さらに転動疲労特性に優れた硫化物系快削鋼を提供する。【解決手段】 鋼中に、MnSを主成分としMn、Sを原子%比でMn/S=0.6〜1.4の1:1前後からなり、均一に分散された微細な硫化物系介在物が単位面積当たり5000個/mm2以上存在する、質量%で、S:0.05〜0.40%を含有することを特徴とする被削性および転動疲労特性に優れた機械構造用鋼。
請求項(抜粋):
鋼中に、MnSを主成分とする微細な硫化物系介在物が単位面積当たり5000個/mm2以上存在することを特徴とする被削性および転動疲労特性に優れた機械構造用鋼。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04 ,  C22C 38/60
FI (3件):
C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/04 ,  C22C 38/60
引用特許:
審査官引用 (5件)
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