特許
J-GLOBAL ID:200903095414355257

論理回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171508
公開番号(公開出願番号):特開平5-019910
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【構成】 CMOS部品用給電層12aおよびバイポーラ部品用給電層12bは、プリント基板11上のCMOS系回路部品13a,13b,13cおよびバイポーラ系回路部品14a,14b,14cへ、別々に電源部17から給電する。電流値監視回路15は、CMOS部品用給電層12aから流れでる電流をセンサ15aで監視する。過大電流を検出したときには、電流値監視回路15からの指示で、電源切断回路16は、CMOS部品用給電層12aの電源を切断する。【効果】 ラッチアップなどの過大電流が流れた直後に、CMOS系の回路部品に供給している電源を切断することにより、そのプリント基板上にあるCMOS系の回路部品の破壊も防止できる。
請求項(抜粋):
CMOS系回路部品およびバイポーラ系回路部品により構成される種々の論理回路を用いた論理回路装置において、(A)CMOS系回路部品およびバイポーラ系回路部品に対して、それぞれ別々に給電するCMOS部品用給電層およびバイポーラ部品用給電層を持つプリント基板を用い、(B)前記プリント基板上に、CMOS系回路部品に流れる電流を監視するための電流値監視回路を設けるとともに、(C)前記電流値監視回路からの指示により、前記CMOS部品用給電層の電源を切断できる電源切断回路を設けることにより、(D)前記プリント基板上でラッチアップなどによる過大電流が流れたときに、前記電流値監視回路からの指示により、前記電源切断回路を働かせて、前記CMOS部品用給電層の電源の切断を行う、ことを特徴とする論理回路装置。
IPC (3件):
G06F 1/30 ,  G06F 1/28 ,  H02H 3/087
FI (2件):
G06F 1/00 341 Z ,  G06F 1/00 333 Z

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