特許
J-GLOBAL ID:200903095414468698

自動走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363243
公開番号(公開出願番号):特開2006-168509
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 操縦者のブレーキ操作から反射的なものを排除し、もって、不必要な制御解除を回避すること。【解決手段】 操縦者のブレーキ操作状態を検出する。先行車両のブレーキランプの点灯を検出する。先行車両のブレーキランプの点灯検出時点から前記ブレーキ操作状態が予め設定された厳格化要件を満たした場合にオートクルーズコントロール手段の制御解除を決定する。操縦者が内的または外的な理由で反射的にブレーキを操作した場合には、そのブレーキ操作状態から意識的な操作ではないと判断できる。そのためオートクルーズコントロールを維持することができ、不要な制御解除やそれに伴うリジューム操作を回避できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
自車両の前方を走行する先行車両を検出する先行車両検出手段と、 検出された先行車両と自車両との相対速度を演算する相対速度演算手段と、 演算された相対速度に基づいて、自車両を先行車両に自動追従させるオートクルーズコントロール手段と、 操縦者のブレーキ操作に基づいて、オートクルーズコントロール手段の制御を解除する手動制御切換手段と、 手動制御切換手段がオートクルーズコントロール手段を解除した後、操縦者の再開指令のための操作によってオートクルーズコントロール手段による自動制御を再開するリジューム設定手段と を備え、前記手動制御切換手段は、 操縦者のブレーキ操作状態を検出するブレーキ操作状態検出部と、 先行車両のブレーキランプの点灯を検出するランプ点灯検出部と、 先行車両のブレーキランプの点灯検出時点から前記ブレーキ操作状態が予め設定された厳格化要件を満たした場合にオートクルーズコントロール手段の制御解除を厳格にする解除規制部と を含んでいることを特徴とする自動走行制御装置。
IPC (6件):
B60W 30/16 ,  B60W 30/00 ,  B60K 31/00 ,  F02D 29/02 ,  G08G 1/16 ,  B60T 7/12
FI (7件):
B60K41/00 322 ,  B60K41/00 380 ,  B60K31/00 Z ,  F02D29/02 301D ,  G08G1/16 E ,  B60T7/12 F ,  B60T7/12 C
Fターム (61件):
3D044AA01 ,  3D044AA25 ,  3D044AC05 ,  3D044AC15 ,  3D044AC24 ,  3D044AC31 ,  3D044AC51 ,  3D044AC59 ,  3D044AC62 ,  3D044AD04 ,  3D044AD06 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE21 ,  3D046BB17 ,  3D046BB18 ,  3D046GG02 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH17 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH57 ,  3D244AA01 ,  3D244AA25 ,  3D244AC05 ,  3D244AC15 ,  3D244AC24 ,  3D244AC31 ,  3D244AC51 ,  3D244AC59 ,  3D244AC62 ,  3D244AD04 ,  3D244AD06 ,  3D244AD21 ,  3D244AE04 ,  3D244AE21 ,  3G093BA07 ,  3G093BA23 ,  3G093CB07 ,  3G093CB10 ,  3G093CB12 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093FA04 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180EE02 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動追従制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-000958   出願人:株式会社日立製作所

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