特許
J-GLOBAL ID:200903095417547874

ディーゼルエンジンの排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053766
公開番号(公開出願番号):特開2008-215193
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】排気温度が低い場合でも可燃性ガスを燃焼させることができるディーゼルエンジンの排気装置を提供する。 【解決手段】ディーゼルエンジンの排気装置において、可燃性ガス出口9とフィルタ2の入口2aとの間に可燃性ガス7の燃焼を促進する酸化触媒12を配置し、ガス生成器3内での発熱反応で加温された可燃性ガス7を可燃性ガス出口9から酸化触媒12に流出させるに当たり、酸化触媒12を酸化触媒収容ケース65内に充填し、酸化触媒12内で可燃性ガス出口9を開口させ、酸化触媒収容ケース65のケース周壁66に複数の排気入口67を設け、酸化触媒収容ケース65の終端部68に排気出口69を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体燃料供給源(5)からガス生成器(3)に液体燃料(6)を供給し、このガス生成器(3)で液体燃料(6)を可燃性ガス(7)とし、このガス生成器(3)から可燃性ガス供給路(8)を導出し、この可燃性ガス供給路(8)の可燃性ガス出口(9)を、ディーゼル・パティキュレート・フィルタ(2)の上流で排気経路(1)に連通させ、可燃性ガス出口(9)から流出した可燃性ガス(7)を排気(10)中で燃焼させ、その燃焼熱で上記フィルタ(2)に溜まった排気微粒子を燃焼させることができるようにした、ディーゼルエンジンの排気装置において、 可燃性ガス出口(9)とフィルタ(2)の入口(2a)との間に可燃性ガス(7)の燃焼を促進する酸化触媒(12)を配置し、 ガス生成器(3)内での発熱反応で加温された可燃性ガス(7)を可燃性ガス出口(9)から酸化触媒(12)に流出させるに当たり、 酸化触媒(12)を酸化触媒収容ケース(65)内に充填し、酸化触媒(12)内で可燃性ガス出口(9)を開口させ、酸化触媒収容ケース(65)のケース周壁(66)に複数の排気入口(67)を設け、酸化触媒収容ケース(65)の終端部(68)に排気出口(69)を設けた、ことを特徴とするディーゼルエンジンの排気装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/94
FI (5件):
F01N3/02 321B ,  B01D53/36 B ,  B01D53/36 103Z ,  F01N3/02 301H ,  F01N3/02 321A
Fターム (22件):
3G090AA02 ,  3G090BA02 ,  3G090CB01 ,  3G090CB18 ,  3G090EA02 ,  3G090EA05 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AC02 ,  4D048BB09 ,  4D048CA01 ,  4D048CC21 ,  4D048CC24 ,  4D048CC38 ,  4D048CC51 ,  4D048CC61 ,  4D048CD05 ,  4D058JA32 ,  4D058MA44 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06

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