特許
J-GLOBAL ID:200903095417582750

自動車用ドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263675
公開番号(公開出願番号):特開2003-072381
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 ドア本体部5を構成するインナパネル7に開口部12を形成して、ドア1の組み立て性を向上させたものにおいて、該開口部12をキャリアプレート13によって閉塞する場合に、両者の接合部分に配設されるシール材21を再利用できるようにする。【解決手段】 インナパネル7の車室側面の略中央部において該車室側面の略半分の面積を占める開口部12を形成する。該インナパネル7には、開口部12を閉塞するキャリアプレート13を車室側から取り付ける。該キャリアプレート13において、開口部12の周縁部と接合する接合面23に開口するように溝部24を形成し、発泡ウレタン樹脂からなるシール材21を該溝部24内に充填するように、かつ、該溝部24の開口及びその幅方向両側の接合面23を覆うように塗布する。
請求項(抜粋):
自動車用ドアのアウタパネルに周縁部が接合されたインナパネルと、該インナパネルの略中央部に形成された開口部を車室側から閉塞する閉塞部材とを備え、該インナパネルと閉塞部材との接合部分にシール材を介在させてなる自動車用ドア構造において、前記閉塞部材の外周側には、前記インナパネルの開口部の周縁部に接合される接合面が形成されるとともに、該接合面に開口する溝部が開口部の略全周に亘って設けられ、前記シール材は発泡樹脂材料からなり、前記溝部内に充填されるとともに、その溝部の開口を含む接合面の所定範囲を覆うように設けられていることを特徴とする自動車用ドア構造。
Fターム (9件):
3D201AA01 ,  3D201AA08 ,  3D201AA12 ,  3D201AA38 ,  3D201BA01 ,  3D201CA18 ,  3D201DA12 ,  3D201DA17 ,  3D201EA04A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-291021   出願人:市光工業株式会社

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