特許
J-GLOBAL ID:200903095418713662

日本語入力装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174941
公開番号(公開出願番号):特開2000-020511
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 カタカナの表記のゆれに対して、ユーザの意図に忠実に入力することができるかな漢字変換を提供する。【解決手段】 かな漢字変換処理では、まず、変換辞書を用いて変換候補を作成しようとする(S202)。ここで、カタカナ表記とするべき入力があるかを判断する(S204)。カタカナ表記である場合(S204でYES)のときは、カタカナ表記の揺らぎの規則を用いて変換候補を作成する(S206)。これで見つかる変換候補は当然、カタカナ表記の変換候補である。この変換候補にカタカナ表記の揺らぎの規則を逆適用して、ユーザが意図した入力に戻す(S208)。その後、すべての変換候補に対して、通常の変換のコスト計算(確からしさの計算)を行い(S210)、所定値以上の値の変換候補を表示する(S212)。この変換候補を確定することで、望みの日本語入力を行うことができる。
請求項(抜粋):
かな漢字変換による日本語入力装置において、カタカナ表記の揺らぎを統一する手段と、統一されたカタカナ表記を元に戻す手段と、元に戻した表記を変換候補として確からしさの計算を行う手段と、確からしさに基づき変換候補を表示して確定する手段とを備えることを特徴とする日本語入力装置。
Fターム (5件):
5B009KA05 ,  5B009KC00 ,  5B009MA01 ,  5B009MA03 ,  5B009ME15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-040060
  • 特開平3-250359
  • 文字処理装置および文字処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093507   出願人:キヤノン株式会社
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