特許
J-GLOBAL ID:200903095418921117

コネクタハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135973
公開番号(公開出願番号):特開平8-007969
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 端子抜き用の治具を使用しても、確実に所定位置に復元し、しかも係止強度の低下が起こらない可撓ランスを備えたコネクタハウジングを提供する。【構成】 コネクタハウジング1の隣接したキャビティ3,3を区画するキャビティ床5にはキャビティ3内に挿入される端子15を係止するための可撓ランス7が設けられている。また、キャビティ床5には可撓ランス7の先端部が撓み時に退避される孔11が設けられている。更に、キャビティ床5下面の孔11の両側部には、長手方向に沿ってストッパーとして機能する一対のリブ6,6が設けられている。このリブ6,6によって、可撓ランス7に弾性限度以上の応力が働いた時、サイドビーク13がリブ6に当接し、可撓ランス7の過大変位が阻止される。
請求項(抜粋):
隔壁により区画された複数の端子収容室と、該端子収容室に突出するビーク部を先端に備えた可撓ランスと、該可撓ランスの先端を退避する孔を前記隔壁に形成したコネクタハウジングにおいて、前記可撓ランスの側面に突設されたサイドビークに当接して可撓ランスの過大変位を規制するストッパーが、変位方向の前記隔壁に形成された前記孔の近傍に設けられたことを特徴とするコネクタハウジング。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/64

前のページに戻る