特許
J-GLOBAL ID:200903095420011594

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-268880
公開番号(公開出願番号):特開2006-086762
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 本発明は、『演算修復方式』と『合成修復方式』を適切に切り換える撮像装置を提供する。【解決手段】 本発明の撮像装置は、撮像部、演算修復部、合成修復部、露光期間判定部、および選択制御部を備える。この撮像部は、予め設定された露光期間にわたって被写体像を光電変換し、画像データを生成する。演算修復部は、露光期間中の像ブレを表す点像関数の逆フィルタを画像データに施して、像ブレを修復する。合成修復部は、露光期間を分割した複数回の撮像動作を撮像部に実施させ、得られた複数コマの分割画像データを位置合わせ合成することにより、画像データの像ブレを修復する。露光期間判定部は、露光期間を、予め定められた閾値によって判定する。選択制御部は、露光期間が閾値未満の場合には演算修復部によるブレ修復を実行し、露光期間が閾値以上の場合には合成修復部によるブレ修復を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
予め設定された露光期間にわたって被写体像を光電変換し、画像データを生成する撮像部と、 前記露光期間中の像ブレを表す点像関数の逆フィルタを前記画像データに施して、前記像ブレを修復する演算修復部と、 前記露光期間を分割した複数回の撮像動作を前記撮像部に実施させ、得られた複数コマの分割画像データを位置合わせして合成することにより、前記画像データの像ブレを修復する合成修復部と、 前記露光期間を、予め定められた閾値によって判定する露光期間判定部と、 前記露光期間が前記閾値未満の場合には前記演算修復部によるブレ修復を実行し、前記露光期間が前記閾値以上の場合には前記合成修復部によるブレ修復を実行する選択制御部と を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (8件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FC09 ,  5C122FH18 ,  5C122FH23 ,  5C122HA78 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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