特許
J-GLOBAL ID:200903095420421938

自動二輪車用乗車検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098994
公開番号(公開出願番号):特開2007-269234
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】既存部品を大幅改変することなくシートに乗員が着座しているか否かを正確に検知できるようにする。【解決手段】自動二輪車1はハンガリンク19を介してピボット軸20で枢軸支持されたパワーユニット22で後輪WRを懸架している。車体フレーム(リアサブフレーム)18にステー33を接合し、そこにホールICセンサからなる乗車センサ35を取り付ける。パワーユニット22の側面には被検知部材としての磁石36を取り付ける。乗車時にユーザの体重によって車体フレーム18が沈み込むと、磁石36と乗車センサ35とが乗車センサ35の検知能力範囲内で対向するようにセンサ35と磁石36とを位置決めしておく。乗車センサ35が所定時間以上磁石36を検出して出力がオンになっていれば、乗車と判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体フレームと、該車体フレームに一端が枢軸支持され他端に後輪を装着した懸架部材とを有する自動二輪車の乗車検知装置において、 前記車体フレームおよび前記懸架部材の相対位置を検出するセンサ手段と、 前記センサ手段の出力によって、前記車体フレームに対する前記懸架部材の位置が、予定したユーザ乗車状態位置であるときに乗車検知信号を出力する制御手段とを具備したことを特徴とする自動二輪車用乗車検知装置。
IPC (2件):
B62J 39/00 ,  B62K 25/20
FI (2件):
B62J39/00 J ,  B62K25/20
Fターム (2件):
3D014DD00 ,  3D014DF08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-237585   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • シート用乗車検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219631   出願人:本田技研工業株式会社

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