特許
J-GLOBAL ID:200903095420613659

自己保持型ロータリソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233548
公開番号(公開出願番号):特開2001-060511
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】消費電力を低減できる自己保持型ロータリソレノイドを提供すること。【解決手段】ケースに固定鉄芯、それに対抗して配置された可動鉄芯、可動鉄芯に接続されボールレース溝を有するプレート、ボールレース溝とケースに施されたボールレース溝の間に介在する複数個のボール、プレートに接続されたシャフト及びコイルを内蔵し、コイルに通電を行うとボールがボールレース溝の高部から低部に転がる動作に伴いプレートが回転しながら固定鉄芯に吸引され、通電を解除すると復帰バネの力でプレート及びシャフトを元の位置に戻すロータリソレノイドにおいて、固定鉄芯には永久磁石が配置され、通電を解除しても、永久磁石による励磁力で可動鉄芯を保持することを特徴としたロータリソレノイド。
請求項(抜粋):
ケースに固定鉄芯、それに対抗して配置された可動鉄芯、前記可動鉄芯に接続されボールレース溝を有するプレート、前記ボールレース溝と前記ケースに施されたボールレース溝の間に介在する複数個のボール、前記プレートに接続されたシャフト及びコイルを内蔵し、コイルに通電を行うとボールがボールレース溝の高部から低部に転がる動作に伴いプレートが回転しながら固定鉄芯に吸引され、通電を解除すると復帰バネの力で前記プレート及び前記シャフトを元の位置に戻すロータリソレノイドにおいて、前記固定鉄芯には永久磁石が配置され、通電を解除しても、前記永久磁石による励磁力で可動鉄芯を保持することを特徴とした自己保持型ロータリソレノイド。
Fターム (3件):
5E048AB10 ,  5E048AC05 ,  5E048AD22
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-220905
  • 特開昭62-113406
  • 特開昭51-150616
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