特許
J-GLOBAL ID:200903095420912834

既設管切断工法および不断水バルブ挿入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124032
公開番号(公開出願番号):特開平11-304073
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 切断時間を短縮し得ると共に、回転摺動部に設けたゴムパッキンの損傷するおそれがない既設管切断工法を提供する。【解決手段】 既設管1を該既設管1の周方向Rに複数個に分割された密閉ケースによって気密状態で囲撓すると共に、既設管1の径方向Cに設定された軸線のまわりに回転して、密閉ケース2A内において既設管1を切削する円柱状の切削工具230を有する切断機3を密閉ケース2Aに取り付け、切削工具230を前記軸線のまわりに回転させつつ、切削工具230を既設管1の径方向Cに送ると共に、密閉ケース2Aを既設管1のまわりに回転させることにより切削工具230を密閉ケース2Aと共に既設管1の外周に沿って回転させて、既設管1を切削工具230によって切断する。
請求項(抜粋):
既設管を該既設管の周方向に複数個に分割された密閉ケースによって気密状態で囲撓すると共に、前記既設管の径方向に設定された軸線のまわりに回転して、前記密閉ケース内において前記既設管を切削する円柱状の切削工具を有する切断機を前記密閉ケースに取り付け、前記切削工具を前記軸線のまわりに回転させつつ、前記切削工具を前記既設管の径方向に送ると共に、前記密閉ケースの一部もしくは全部を既設管のまわりに回転させることにより前記切削工具を前記密閉ケースと共に既設管の外周に沿って回転させて、前記既設管を前記切削工具によって切断する既設管切断工法。

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