特許
J-GLOBAL ID:200903095421854919

永久磁石電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253797
公開番号(公開出願番号):特開2004-096880
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】永久磁石電動機の最大回転数を低コストでアップさせ、全体として定格の効率向上を図る。【解決手段】ステータ巻線の端子電圧の仮想中性点電位と基準電位とを比較してロータ位置検出信号を得る第1位置検出回路10と、ステータ巻線の端子電圧の仮想中性点電位とモータ中性点電位との差電圧によりロータ位置検出信号を得る第2位置検出回路11とを備え、起動時もしくはPWM制御のデューティが所定値より小さいときには、第1位置検出回路10からのロータ位置検出信号により通電を切り替えて永久磁石電動機3を電圧制御し、デューティが所定値以上である場合には、第2位置検出回路11からのロータ位置検出信号により永久磁石電動機を位相制御する。この位相制御において、進み角制御を可能とし最大回転数アップを図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
永久磁石電動機のステータ巻線に発生する誘起電圧を用いてロータ位置を検出し、そのロータ位置検出をもとにして上記ステータ巻線の通電を切り替えて、上記永久磁石電動機をPWM制御する永久磁石電動機の制御装置において、 上記ステータ巻線の端子電圧の仮想中性点電位と基準電位とを比較してロータ位置検出信号を得る第1位置検出回路と、 上記ステータ巻線の端子電圧の仮想中性点電位とモータ中性点電位との差電圧によりロータ位置検出信号を得る第2位置検出回路とを備え、 運転状況に応じて上記第1位置検出回路もしくは第2位置検出回路からのロータ位置検出信号を切り換えてPWM制御および位相制御を行うことを特徴とする永久磁石電動機の制御装置。
IPC (2件):
H02P6/18 ,  H02P6/08
FI (2件):
H02P6/02 371S ,  H02P6/02 371J
Fターム (13件):
5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DB13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560GG04 ,  5H560RR05 ,  5H560SS01 ,  5H560XA04 ,  5H560XA05 ,  5H560XA12

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