特許
J-GLOBAL ID：200903095422847525
金属溶湯保持炉
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高橋 祥泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-099633
公開番号（公開出願番号）：特開平10-281648
出願日： 1997年04月01日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：
【要約】【課題】 介在物浮上分離装置の浄化能力を低下させることなく,フィルタの浄化能力を十分に発揮させることができる,金属溶湯保持炉を提供すること。【解決手段】 金属を溶解すると共に溶湯8を保持する第1保持室11と,溶湯8を汲み出すための汲み出し口121を設けた第2保持室12とを有する。第1保持室11には,溶湯8を撹拌すると共に浄化用ガス7をバブリングさせる介在物浮上分離装置5を配設してある。第1保持室11と第2保持室12との間には介在物を捕獲するためのフィルタ4を設けてある。介在物浮上分離装置5とフィルタ4との間の溶湯通路12には,介在物浮上分離装置5からフィルタ4への直接的な溶湯の流れを抑制するための隔壁2を設けてある。
請求項（抜粋）：
金属を溶解すると共に溶湯を保持する第1保持室と,溶湯を汲み出すための汲み出し口を設けた第2保持室とを有する金属溶湯保持炉において,上記第1保持室には,溶湯を撹拌すると共に浄化用ガスをバブリングさせる介在物浮上分離装置を配設してあり,また,上記第1保持室と上記第2保持室との間には介在物を捕獲するためのフィルタを設けてあり,かつ,上記介在物浮上分離装置と上記フィルタとの間の溶湯通路には,上記介在物浮上分離装置から上記フィルタへの直接的な溶湯の流れを抑制するための隔壁を設けてあることを特徴とする金属溶湯保持炉。
IPC (4件)：
F27B 3/10
, B22D 45/00
, F27B 3/04
, F27D 3/15
F27B 3/10
, B22D 45/00 B
, F27B 3/04
, F27D 3/15 S
