特許
J-GLOBAL ID:200903095425235296

非接触ICカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121427
公開番号(公開出願番号):特開平11-316810
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 リライト層の面積を大きくして書き込み可能な領域を広く確保すると共に、電波障害が発生せずに通信距離を長くできる非接触ICカードをを提供する。【解決手段】 熱可逆性材料からなるリライト層3と、リライト層3に隣接形成され、リライト層3の透明状態の部分を透過した光を反射する反射材41と、反射材41のリライト層3が隣接する面の反対側に隣接して、別設された外部装置31との間で電波を介して通信を行うためのアンテナ8とを備えた非接触ICカード21であって、反射材41は、基材5と、微細な金属粒子からなる金属粒子群が基材5の表面に各金属粒子が独立して分散するように形成された反射層24とからなることを特徴とする非接触ICカード21を採用する。
請求項(抜粋):
加熱温度に応じて、透明状態の部分と白濁状態の部分とが形成されることにより、利用者が必要とする情報を表示し、前記情報をリライトすることが可能であって、かつ熱可逆性材料からなるリライト層と、前記リライト層に隣接形成され、前記リライト層の透明状態の部分を透過した光を反射する反射材と、前記反射材の前記リライト層が隣接する面の反対側に隣接して、別設された外部装置との間で電波を介して通信を行うためのアンテナとを備えた非接触ICカードであって、前記反射材は、基材と、微細な金属粒子からなる金属粒子群が該基材の表面に前記各金属粒子が独立して分散するように形成された反射層とからなることを特徴とする非接触ICカード。
IPC (4件):
G06K 19/07 ,  B41M 5/26 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 19/077
FI (5件):
G06K 19/00 H ,  B42D 15/10 521 ,  B41M 5/18 F ,  B41M 5/18 101 A ,  G06K 19/00 K

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