特許
J-GLOBAL ID:200903095427055090

球体揚送装置ならびにその利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168946
公開番号(公開出願番号):特開平11-009815
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 複数の球体を、上方に搬送(以下、揚送という)する球体揚送装置とその利用装置とを簡便安価な構成にして提供する。【解決手段】 球体揚送装置100は、案内体102Aに設けた縦方向の案内溝Bが球体Aを案内し、帯状体21を案内溝Bの外側に沿って引張状態を保ちながら上方に移行することにより、球体Aを案内溝Bに押圧しながら回転させて球体Aを上方に揚送する。案内溝Bを帯状体21が配置された方向に張り出した湾曲状Rに形成して帯状体21の球体Aに対する押圧を増強する。複数の圧縮ばねや複数のローラによる複雑な押圧構成が不要になるので構成を簡便安価にできる。球体Aの研磨や揚送を助けるために、別個の帯状体を球体Aと案内溝Bとの間に設け、または、その別個の帯状体を上方に移行させ、もしくは、下方に配置したロール巻状の帯状体21を上方側で巻き取るなどの変形構成が可能である。利用装置としてはパチンコの遊技球を揚送するパチンコ台島装置などがある。
請求項(抜粋):
複数の球体を縦方向に案内するための案内溝を設けた案内体と、前記案内溝の外側に沿って引張状態を保ちながら上方に移動する帯状体とを配置するとともに、前記球体を前記帯状体で押圧しながら回転させることにより前記球体を揚送する球体揚送装置であって、前記案内溝を前記帯状体が配置された方向に張り出した湾曲状に形成することにより前記押圧を増強させる押圧増強手段を具備することを特徴とする球体揚送装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 346 ,  A63F 7/02 351 ,  B65G 15/28
FI (3件):
A63F 7/02 346 C ,  A63F 7/02 351 A ,  B65G 15/28

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