特許
J-GLOBAL ID:200903095428418324
過給機付エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223639
公開番号(公開出願番号):特開2002-039002
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 過給機付エンジンにおいて、過渡運転時の応答性を改善する。【解決手段】 アクセル操作量とエンジン回転とから第1の目標吸気量tTPを算出し、これに基づき定常時の目標圧力となる第1の目標圧力tPcを算出する一方、過渡運転時に実際に応答させたい位相相当の吸気量を第2の目標吸気量tTPdとして算出し、これに基づき過渡時の目標圧力となる第2の目標圧力tPcdを算出する。前記tTPdの変化量ΔtTPdに基づき第1の補正空気量ΔQmを、tPcdの変化量ΔtPcdに基づき第2の補正空気量ΔQcをそれぞれ算出する。前記tTP、ΔQm、ΔQcから吸気系に通過させるべき第3の目標吸気流量tQを算出する。前記tQとなるようにバイパス制御等により過給機下流の実空気流量を制御することで、所期の過渡応答を示す良好な運転性が発揮される。過渡運転時
請求項(抜粋):
吸気通路に過給機を介装したエンジンにおいて、運転者のアクセル操作量とエンジン回転速度とを含む運転状態信号を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態信号に基づいて要求エンジントルク相当の吸入空気量を演算する第1の目標吸気量演算手段と、前記第1の目標吸気量に基づき、過渡運転時に実際に応答させたい位相相当の吸気量を演算する第2の目標吸気量演算手段と、前記第2の目標吸気量の単位時間あたりの変化量に基づき、第1の補正空気流量を演算する第1の補正空気流量演算手段と、前記第1の目標吸気量に基づき、目標とする過給機下流の圧力を演算する第1の目標圧力演算手段と、前記第1の目標圧力に基づき、過渡運転時に実際に応答させたい位相相当の圧力を演算する第2の目標圧力演算手段と、前記第2の目標圧力の単位時間あたりの変化量に基づき、第2の補正空気流量を演算する第2の補正空気流量演算手段と、前記第1の目標空気量と第1の補正空気流量と第2の補正空気流量に基づき、吸気系に通過させるべき空気流量を演算する第3の目標空気量演算手段と、前記第3の目標空気量となるようエンジンの吸入空気量を制御する空気量制御手段と、を備える過給機付エンジンの制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/18
, F02B 33/00
, F02B 39/04
, F02B 39/10
, F02D 23/00
, F02D 45/00 366
FI (7件):
F02D 41/18 F
, F02B 33/00 F
, F02B 33/00 E
, F02B 39/04
, F02B 39/10
, F02D 23/00 D
, F02D 45/00 366 E
Fターム (56件):
3G005EA05
, 3G005EA19
, 3G005EA20
, 3G005FA04
, 3G005GA18
, 3G005GB46
, 3G005GB48
, 3G005JA03
, 3G005JA12
, 3G005JA24
, 3G005JA39
, 3G005JA40
, 3G005JA45
, 3G084BA04
, 3G084BA07
, 3G084CA04
, 3G084CA06
, 3G084DA05
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA12
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G092AA01
, 3G092AA18
, 3G092BA01
, 3G092DB02
, 3G092DB04
, 3G092DC03
, 3G092FA03
, 3G092GA11
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA01
, 3G301HA11
, 3G301JA03
, 3G301KA11
, 3G301LA00
, 3G301LA03
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA16Z
, 3G301PD03Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
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