特許
J-GLOBAL ID:200903095428708756

折り畳み型携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125781
公開番号(公開出願番号):特開平8-298538
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 電話機の展開,折り畳み保持の手段を、全てヒンジ内に収納することで、電話機本体のデザインの自由度を確保し、電話機の軽量化,小型化の要請にも対応でき、部品としての汎用性をも有する。【構成】 受話器を有する第一筐体10と送話機を有する第二筐体20とからなり、第一筐体10と第二筐体20が、ヒンジ30を介して回動可能に結合して展開及び折り畳みが自在となった折り畳み型携帯電話機において、ヒンジ30内に、第一筐体10と第二筐体20を常に展開する方向に付勢する付勢手段40と、第一筐体10と第二筐体20を一定角度で展開した状態で係止する展開係止手段50と、付勢手段40の付勢力に抗して、第一筐体10と第二筐体20を折り畳んだ状態で係止する折り畳み係止手段60と、折り畳み係止手段60による係止を解除する係止解除手段70とを、一体で収納した構成としてある。
請求項(抜粋):
少なくとも受話器を有する第一筐体と少なくとも送話機を有する第二筐体とからなり、この第一及び第二筐体が、ヒンジを介して回動可能に結合して展開及び折り畳みが自在となった折り畳み型携帯電話機において、前記ヒンジ内に、前記第一筐体と第二筐体を常に展開する方向に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力に抗して、前記第一筐体と第二筐体を折り畳んだ状態で係止する折り畳み係止手段と、前記折り畳み係止手段による係止を解除する係止解除手段と、を備えたことを特徴とする折り畳み型携帯電話機。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  F16C 11/10
FI (2件):
H04M 1/02 H ,  F16C 11/10 A

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