特許
J-GLOBAL ID:200903095428866386
転炉ガス回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014499
公開番号(公開出願番号):特開平5-209212
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 ガス回収量を回収弁の動作時間分増加させる。【構成】 誘引ファンと転炉ガス回収用ホルダー間の転炉ガスダクトに誘引ファン側から三方弁、回収弁を持つ転炉ガス回収設備において、転炉ガスダクトの炉頂部にひとつ及び誘引ファン下流側かつ三方弁の上流側にもうひとつのガス中酸素濃度分析計を設け、転炉ガス回収条件の一部として誘引ファン下流側の酸素濃度一定値(L1)以下を用い、誘引ファン下流側酸素濃度一定値(L1)以下以外の転炉ガス回収条件成立かつ炉頂部の酸素濃度一定値(L2)以下が成立した時、転炉ガス回収弁のみ開指令を出し、誘引ファン下流側の酸素濃度一定値(L1)以下を含む全ての転炉ガス回収条件が成立次第、三方弁を回収側として転炉ガスを回収する。
請求項(抜粋):
誘引ファンと転炉ガス回収用ホルダー間の転炉ガスダクトに誘引ファン側から三方弁、回収弁を持つ転炉ガス回収設備において、転炉ガスダクトの炉頂部にひとつ及び誘引ファン下流側かつ三方弁の上流側にもうひとつのガス中酸素濃度分析計を設け、転炉ガス回収条件の一部として誘引ファン下流側の酸素濃度一定値(L1)以下を用い、誘引ファン下流側酸素濃度一定値(L1)以下以外の転炉ガス回収条件成立かつ炉頂部の酸素濃度一定値(L2)以下が成立した時、転炉ガス回収弁のみ開指令を出し、誘引ファン下流側の酸素濃度一定値(L1)以下を含む全ての転炉ガス回収条件が成立次第、三方弁を回収側として転炉ガスを回収することを特徴とする転炉ガス回収方法。
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