特許

J-GLOBAL ID：200903095433550370

強酸性水製造装置

発明者： 長沢 吉史 ,  下田 勝 ,  別府 幸夫
出願人/特許権者： 日工株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-193940
公開番号（公開出願番号）：特開平9-038652
出願日： 1995年07月31日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】食塩水添加ポンプの吐出量制御をできるだけ安価な装置により構成する酸性水製造装置を提供する。【解決手段】電解槽1に原水を供給する原水供給用配管2に原水の流量に比例したパルス信号を出力するパルス発信式の原水流量検出器7を配設する一方、パルス信号により駆動する電磁式の食塩水添加ポンプ10を配設する。そして原水流量検出器7より発信される原水の流量に比例したパルス信号により食塩水添加ポンプ10のストローク数を変化させて原水への食塩水の添加量を調整する。

請求項（抜粋）：

電解槽を隔膜により陽極側と陰極側との二室に区画し、食塩水を電解質として添加した原水を電解槽に給水し、陽極側の区画室より強酸性水を取り出す強酸性水製造装置において、前記電解槽に原水を供給する原水供給用配管に原水の流量を検出して原水流量に比例したパルス信号を出力するパルス発信式の原水流量検出器を配設する一方、パルス信号により駆動する電磁式の食塩水添加ポンプを配設し、原水流量検出器より出力されるパルス信号により食塩水添加ポンプの吐出量を制御するように構成したことを特徴とする強酸性水製造装置。