特許
J-GLOBAL ID:200903095434435923

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190121
公開番号(公開出願番号):特開平5-031990
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】低コスト化,取扱容易化を図りつつホームポジションを高精度で自動検出する。【構成】ノンスケール部材(21N)と距離設定手段(19)と強制移動制御手段(11,12,18,32)と信号発生手段(11,12)とを含み、ノンスケール部材端(21Ne)から変位検出手段20(21,22,11,12,13)を形成するスケール(21S)側への距離(Ns、ns)をセットすれば、キャリッジ(2)がその設定距離(Ns、ns)となったときにホームポジション信号(CHPS)を自動的に発生できるように構成されたホームポジション検出手段を備えた印字装置である。
請求項(抜粋):
キャリッジの移動方向に沿って配設されたスケールとこのスケールと相対移動可能としてキャリッジに取付けられた検出器とを含みキャリッジの移動変位量を検出可能に形成されたインクレメンタル方式の変位検出手段とホームポジョン検出手段とを備え、ホームポジションを基準位置としてキャリッジの現在位置を知りつつ印字動作する印字装置において、前記ホームポジション検出手段を、前記スケールの一端側に配設したノンスケール部材と、このノンスケール部材端からの距離をセットする距離設定手段と、前記検出器をノンスケール部材側からスケール側に移行させるように前記キャリッジを強制移動させる強制移動制御手段と、強制移動制御された場合に変位検出手段が検出したノンスケール部材端からの移動変位量と予めセットされた設定距離とを比較して両者が等しくなった場合にホームポジション信号を発生する信号発生手段と、から構成したことを特徴とする印字装置。

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